2024.06.07
5月11日(土)のSプロジェクトで、新撰組のふるさと日野のフィールドワークの2回目を行いました。
今回は新選組副長・土方歳三にスポットを当て、土方ゆかりの地を巡ります。
まずは、多摩モノレール万願寺駅からすぐの「土方歳三資料館」へ行きました。
5月11日は土方歳三の命日ということもあり、朝から多くの人が並んでいました。
また、公式キャラクターの「ヒジカタ君」が生徒たちを出迎えてくれました。
資料館の庭には、土方が武士になることを祈願して植えられた「土方歳三手植えの矢竹」や、天然理心流の木刀があり、生徒たちも大興奮でした。
館内では、運のいいことに土方歳三の子孫の方からのお話を聞くことが出来、ちょうど午前中が土方落命の時間帯ということもあり黙祷をささげました。
さらに、生徒たちは子孫の方と直接お話をすることが出来たようでした。
外に出ると物販コーナーがあり、生徒たちはくじにチャレンジしたり、お土産を買ったりしていました。
その後、土方歳三のお墓がある石田寺へ移動し、お墓の前で手を合わせました。
高幡不動尊周辺では、日野新撰組祭りが開催されており賑わいを見せていました。
高幡不動尊では、土方歳三の像を見ながらフィールドワークのまとめを行いました。
2回にわたって新選組を学び、ゆかりの地を巡りました。
新選組ファンはもちろん、保護者の方にもご参加いただきました。
今回の学びを活かして、ぜひこれからも歴史を探究していってくださいね。