2024.05.24
4月27日(土)にSプロジェクト「リベラルアーツ×健康 ~世界を悩ませる感染症」が開講されました。
高大連携協定を結んでいる順天堂大学(東京都文京区)のセンチュリータワーを会場に、29名の生徒が受講しました。
順天堂大学はグローバル社会において医療・健康・保健・福祉を支える人材の育成・輩出に取り組んでいる健康総合大学です。
国際教養学部のニヨンサバ教授と一緒に、HIV・エイズ、結核、マラリアがアフリカでより多くみられる理由について議論しました。
全員に発言する機会が与えられ、インタラクティブに進められる大学の講義の雰囲気を肌で感じることができました。
生徒たちは、これらの感染症が健康だけではなく、経済、教育、社会にとっても脅威であることを学び、正しい知識を持ち、予防と対策をすることが必要だと考えたようです。