後期から本校のキャリアコンサルタントである清水先生による「自分を知る講座～面接や志望理由に役立つ！～」が始まりました。

講師である清水先生より講座の様子を伺いました。

参加された生徒さんのほとんどが、進学するにあたり「志望理由書や面接」対策として受講していました。
自分を知るためには何を大事にしてきたのかを知ることが大事です。
小学校からいままでに起きたことを思い起こし、それが「なぜ」なのか「どうしてそうしたのか」など、他人から問われることで思い出を深堀りしていくことができます。

今回は、４人ずつのグループワークで、小学校と中学校の出来事を思い出して話しました。
話が盛り上がるグループや、着実に淡々とこなすグループなど様々でしたが、覚えていない！と言いながらも、話しているうちに時間を忘れて、エピソードや思い出を言語化している姿が印象的でした。

笑顔だけでなく嫌なことを思い出して真顔になったりと、言語だけでなく表情にもその時々の想いが現れ、自分を見つめ返す時間が短く感じたのではないでしょうか。

次回は、その小学校からのエピソードと今現在の自分は何がつながっているのか、軸となっているものは何なのかを探っていきます。

どんな自分が現れるのか楽しみです。