2022.10.05
3年生の選択授業「地域文化研究」の授業を履修している生徒は、9月の文化祭で展示発表を行いました。
昨日は、文化祭の発表後、久しぶりのフィールドワークです。
今回は、武蔵国分寺関連の史跡と国分寺崖線(ハケ)を見学しました。
最初に東山道武蔵路の遺構、その後国分寺・国分尼寺跡を見学しました。
どれもその規模の大きさから、古代の技術の高さに驚かされます。
またハケから湧き出る綺麗な湧水も見ました。
こういう水があるからこそ、重要な建物を建てる場所に選ばれるのでしょうね。
最後にハケを切り開いて作られた、伝鎌倉街道の切り通しも歩きました。
昔の武士たちがここを通って鎌倉に向かった(落ち延びた?)と思うと、なんだか不思議な感じがします。
前半はここまで。
後半はテーマが「玉川上水」になります。
ちょっとディープな(?)玉川上水歩きを楽しみましょう。