2022.08.30
新型コロナウイルス感染症の拡大で、海外への語学研修は、今年も中止となってしまいました。
かわりに、8月23日(火)、TOKYO GLOBAL GATEWAYにて日帰り語学研修を行いました。
この施設の中では研修が始まると、スタッフとの会話は英語だけに限定されます。
まるで海外にいるみたいですね。
朝9時から研修終了の16時までの7時間、オールイングリッシュで過ごしてきました。
研修の始まりに1日の活動に備えてチームビルディングが行われ、その後4つのセッションに分けてプログラムに参加。
今回の研修では、英語で専門知識をつけることができる「おもてなし文化を世界に紹介しよう」他、日本にいながら海外の生活のような場面で英語を学び、実際にやり取りを楽しむ「エアポートゾーン」・「ホテルゾーン」・「トラベルゾーン」でのプログラムにも参加しました。
飛行機内やレストラン、病院などさまざまなシーンが用意された「エアポートゾーン」、「ホテルゾーン」、「トラベルゾーン」では、海外の生活に役立つような表現を学び、実際にやり取りを楽しむプログラム、日本文化を学び、発信する「おもてなし文化を世界に紹介しよう」というプログラムに参加しました。
朝一番のチームビルディングでは、自分の名前のイニシャルを使った自己紹介や、自分に関するクイズを作って発表しあいました。緊張の面持ち!
「おもてなし文化」として、「Furoshiki」の歴史や包み方を英語で学び、実際に風呂敷でものを包んでみました。
英語で指示されたカードを見ながら無事に包めたでしょうか?
エアポートゾーン、ホテルゾーン、トラベルゾーンでは、機内でのやり取りやレストランでの注文、ホテルの部屋のリクエスト、病院で体調をつたえる…等々、多くの表現を学び、やりとりを楽しみました。
お昼の時間にも英語でアクティビティを行うなど、休憩時間もAll Englishの徹底ぶり!
はじめは緊張していた生徒たちも、だんだんと表情がやわらかくなり、最後の振り返りの時間では、ジェスチャーも交えながら雑談も楽しんでいました。
朝のチームビルディングのときよりも「英語で表現をしよう・理解しよう」そんな気持ちの高ぶりも感じられました。
「一日中英語に触れていて疲れたが、本当に楽しかった」
「プログラムの間に英語で雑談ができた」
「これなら英語を頑張れそう。学校でも頑張ります!」
みんな、とても良い顔で解散しました。
生きた英語に触れる経験ができる絶好の環境ですね。
英語を使う機会があると、学習のモチベーションにもつながりますよね。
2023年1月には立川Green Springsにもオープン予定です。
本校からはなんと徒歩10分!オープンが今から待ち遠しいです。