立川女子高等学校
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立川女子高校の3年間が自分自身の成長へ

立川女子高校の3年間が自分自身の成長へ

プロフィール

立川女子に入学して感じたのは、先生と生徒の距離が近いことでした。先生との距離の近さが私の大学受験においてとても重要な部分でした。

私は、高1の時に迫られた特進コースの文理選択で、迷った末に理系を選択しました。しかし、理系科目に重きを置いて勉強している中で、自分が本当にやりたいことや将来なりたいものは何かという問題に直面し、自分の進路にとても悩みました。先生に何回も相談にのってもらい、自分のやりたいことが明確になり、高3で文系へと進路を変更しました。自分の将来の夢が決まり嬉しかったのですが、まだ不安がありました。途中から文系になったので、高2の時にできなかった勉強をしなくはいけません。特に、私にとって世界史が受験までに間に合うかがとても不安でした。しかし、先生からのサポートがあったおかげで世界史は得意科目になり、楽しく勉強できるようになりました。このような先生の手厚いサポートがあったから、塾にも通わずに受験を最後まで走り抜けることができたと思っています。

先生からの手厚いサポートの他にも、勉強できる環境が整っていることも大きなポイントだと思います。勉強合宿やメンタープログラムがとても印象に残っています。

コロナ前だった高1の時は、代々木オリンピックセンターに泊まりながら、朝から夜まで勉強漬けの日々でしたが、とても有意義な時間を過ごせました。勉強合宿は、ただ勉強して学力を伸ばすだけではなく、勉強の習慣もつくのでとても貴重な体験でした。そして、放課後に行われるメンタープログラムでは、現役の大学生が学校に来て、勉強を教えてくれたり、大学についての情報を伝えてくれたりしました。私にとって、現役の大学生から大学のことを直接聞けたり、相談したりできる機会がとても役に立ちました。

また、特進コースは、少人数クラスというのも強みだと思います。少人数だからこそ、先生との距離が近く、わからないところがあった時、すぐに聞くことができました。高3の夏休みは、先生に頼んで苦手な現代文の授業をしてもらいました。こうした学校からのサポートがあったから、私は受験を乗り越えることができました。

また、勉強だけではなく、本当になりたい自分の夢も見つけられたため、自分を見つめ直すこともできました。高校では勉強だけではなく自分自身が成長できたので、立川女子で学ぶことができて本当に良かったです。