2021.04.17
本校の総合コースの土曜日の授業は、特別講座。
学年ごとにテーマがあり、それぞれ講座を受けます。
本日は、1時間目に1年生が、2時間目に2年生が校長講話を聞きました。
入学してすぐのこの時期に、1年生が立川女子高校の歴史や教育方針を学ぶために行っているものです。
しかし、昨年は休校からのスタートだったので時間がとれず、校長講話の講座を実施できなかったため、
2年生も本日の実施となりました。
創立者である村井敬民先生のお話や、戦前・戦後の学校の周りの様子、その当時の本校の生徒がどのような学校生活を送っていたかなどを校長先生がお話してくださいました。
今は、学校の周りは住宅地になっていますが、学校創立当時は雑木林だったとは想像できないですよね。
正門に大きな松の木があって、その松が校章の由来になっているお話もありました。
来週4月19日は本校の創立記念日で、今年で96周年になります。
もうすぐ100周年、みなさんもその歴史の一員となります。
「愛と誠」の校訓を忘れずに、充実した高校生活を過ごしましょう。