2024.05.28
4月27日(土)、Sプロジェクト「現地で学ぶ新撰組」の講座では、新撰組のふるさと日野でフィールドワークを行いました。
この講座は、多摩地域にルーツがある「新撰組」について、実際に現地へ行き学びを深める講座です。
奇しくも、立川女子高校の校訓は「愛と誠」です。
新撰組が掲げていた「誠」の旗には、どのような意味があるのかを探っていきます。
最初に、実践女子大学の教室をお借りして本校地歴公民科教員による講義を行いました。
講座を受講していた生徒の中には歴女(歴史が好きな女の子)や新撰組ファンもおり、熱心に話を聞いている姿が印象的でした。
続いて、実践女子大学から徒歩で日野新撰組ふるさと歴史館に向かいました。
歴史館ではガイドさんによる案内をして頂きました。
その後の自由見学では、天然理心流の木刀を振らせていただいたり、羽織を着て記念撮影をしたりと思い思いに過ごしていました。
土方歳三愛のこもったバッグを持参した生徒も。飾りは、生徒手作りとのことです。
歴史館の方に教えていただいた、日野駅にある土方歳三マンホールを発見。
次回は副長・土方歳三にスポットを当て、土方ゆかりの地を巡ります。